キャンペーン期間:2019/10/1〜10/30 正午まで
本格的な秋到来!スポーツや行楽など、外に出て活動的に過ごしたくなってきますね。一方、夜が日に日に長くなり、ゆったりとお家で過ごす時間も大切にしたい…。そんな季節です。
今月の特集では、フレーバーライフアロマテラピースクール講師・アロマセラピストである尾崎良有心が、秋の夜長をゆったり過ごせる香り、乾燥やむくみへの対処方法や元気に活動的に過ごした後の疲れをいやす方法を厳選してご紹介します。
秋の夜長をゆったり過ごしたいときにおすすめの精油
秋の夜長は、訪れる寒い冬に備えて心身共に疲れをいやし、豊かな時間を過ごしたいものですね。
そこで、本を読んだり、時にはお酒も楽しんだりしながら、ゆったりと「秋の夜長の自分時間」を楽しんでいただける香りを厳選しました。ちょっと肌寒くなってくると、濃厚で温かみのある香りが恋しくなってきませんか?
この時期に芳香浴を楽しむのにおすすめの精油を厳選してご紹介します。
ローズブレンド
〜優雅で贅沢な気持ちになりたいときに〜
甘い濃厚な香りの中に華やかさが感じられるブレンドです。私はこれを(別の香りを使うときもあります…すみません)、お風呂にほんの一滴入れてよくかき混ぜ、入浴しています。バラの精油は非常に希少で、約60本のバラの花からやっと1滴のバラ精油が取れるほど希少価値の高い精油。
【ローズブレンド】はその希少なバラの香りを最大限に生かすために特別にブレンドされたプレミアムシリーズ。ローズと相性が抜群によい(※個人的な感想です)、ゼラニウムやパチュリなどがブレンドされています。特別な時間を過ごす夜におすすめしたい精油です。
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ネロリブレンド
〜幸せな気持ちで過ごしたいときに〜
ローズよりももっと爽やかな甘さがお好み、という方におすすめしたいのが
【ネロリブレンド】です。爽やかな甘さが魅力のネロリを贅沢にブレンドした、幸福感にあふれるブレンド。リビングや寝室でゆったり過ごす時間におすすめしたい香りです。
アロマランプディフューザーなどでお部屋に香りを広げていただくと、やさしく穏やかな気持ちにさせてくれます。
寝る前の10分、照明を控えめにしてベッドに横になり、深呼吸とともに香りを楽しみましょう。そのあとは自然な呼吸でリラックス。ディフューザー以外ならアロマストーンに精油を落として使用するのもおすすめです。
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番外編 パチュリ
〜深まりゆく秋を感じたいときに〜
忙しい毎日を送っていると、気がついたら季節が進んでいた…、なんていうことはありませんか? そんな方におすすめしたいのが
【パチュリ】です。枯れ葉や土を思わせる、ややくせのある重厚な香りです。
夜リラックスする時間に、この香りを「ほんの少し香らせる」だけで、いつものベッドルームやリビングが、「深まりゆく秋を感じる空間」になります。
香りが強く、残留しやすい(保香性がある)ので、ディフューザー(電気式)などに入れるよりも、
【アロマスティック】などでベットサイドやソファーの横などにおいていただくのがおすすめです。
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そろそろ乾燥が気になる季節 早めのケアでボディを救う簡単保湿ケア
先日、何となく自分の腕に目をやると「はっ!!」としました。まだ秋の初めなのに、肌の角質がめくれて粉を拭いたような状態になってしまっていたのです…。
8月は猛暑だったので、熱中症を恐れて夜もクーラーをつけることが多かったため、乾燥してしまったのでしょうか? そこで、毎年冬になるとやっているケアを、今年は(慌てて!)先月(9月)から始めてみました。
すると、翌日から肌のカサカサが気にならなくなり、つるつるになりました!
方法はとても簡単です。バスタイム直後にすかさず【ホホバオイル】を塗る、たったそれだけです。
毎年のことですが、ホホバオイルの保湿力には驚かされます。
「今年も乾燥が気になりだした」という方は、早めのケアをおすすめします。ぜひ試してみてください。
ホホバオイルを使った保湿ケア
1. タオルでごく軽く水分をふき取ります。(少し水滴がお肌に残っているくらいがベストです。)
2.
【ホホバオイル】を適量取り、両手の手のひら全体になじませます。
3. 両ひざ下・両ひじ下、首元&デコルテなど、乾燥が気になるところに重点的に伸ばしていきます。
(各パーツ1円玉くらいが目安です。量はお好みで調整してください。)
そのままパジャマやリラックスウエアに着替えてください。
わずか1〜2分でお手入れ完了です!
【ホホバオイル】(植物オイル・キャリアオイル)は、一日中お使いいただけるアイテムですが、とくにおすすめしたいのがバスタイムの直後です。日中かいた汗や、汚れ、皮脂を石鹸やボディソープで洗い流した後のお肌は無防備です。バスタイム後の肌は水分を含んでふっくらとしていますが、そのうるおいは放っておくとすぐに失われてしまいます。肌の水分が失われる前に、オイルでうるおいを閉じ込め、バリアを張ってあげることが大切です。
また、ホホバオイルの正体は植物性の液体ワックス。保湿性に優れ、大切なお肌を乾燥から守るのに適した植物油の1つです。また、そのまま服を着ても、衣類や下着などに酸化臭が付きにくいのもホホバの魅力です。
肌を出す季節ではないですが、お肌が潤ってすべすべだと、気分よく過ごせますね。
【番外編】
べたつかずさらっとした感触がお好みの方は、サトウキビから抽出した【シュガースクワラン】がおすすめ。
行楽シーズン到来!体の疲れをとってアクティブに休日を過ごす!
10月は空気も澄んで、爽やかな過ごしやすい月ですね。昼間は、お散歩やショッピング、スポーツなど「積極的に外に出て過ごしたい」という方も多いのではないでしょうか? アクティブに動いた後は心地よい疲労感がありますが、一日の終わりに「歩きすぎて足がパンパン」「足が重だるい〜」ようなことがあったら、翌日に疲れを残さないよう、しっかりリセットして眠りにつきたいですね。
私もついつい、ショッピングなどに出かけてあの店、この店と見て回っていると夕方になって、文字通り「足が棒のよう」に感じることがあります。
そんな時は寝る前に、簡単にひざ下&足首の運動とマッサージオイルを塗布するだけのケアをよくします。
トータルで2〜3分なのでぜひ試してみてください。
ふくらはぎとすねの疲れをとる簡単ケア
1. 足を肩幅に開いて立ちます。
(壁や椅子の背もたれなど、手で体を支えられる環境で行ってください。)
2. かかとを持ち上げ、つま先立ちをして(1秒くらい)、元に戻します。これを10回ほど行います。
3.
【アロママッサージオイルシェイプ】を手のひらにとり、ふくらはぎを下から上に流すようにマッサージします。
4. すねの外側も下から流すようにマッサージ。
リンパはそれ自身には流れる力はなく、筋肉の収縮によって流れていきます。筋疲労がたまると、筋肉が固くなり動きが悪くなるので、それに伴ってリンパの流れも滞りがちになってしまいます。
【アロママッサージオイルシェイプ】は、プロのセラピストが目的に合わせて考え抜いて精油をブレンドしたマッサージオイルシリーズ。お風呂上りや寝る前、「一日の終わりに」疲れをいやしていただくのにぴったりのマッサージオイルです。ため込んでしまう前に、早めのケアで疲れを取ってあげましょう!
【番外編】
オイルでべたつくのはちょっと…という方は、
【ボディマッサ】を使ったドライマッサージもおすすめ(服の上からなでさするように行います)。使い方ガイドがついているので安心です。
食欲の秋にセラピストがおすすめしたいハーブティー!
秋は実りの季節。おいしいものがたくさん巷にあふれ出しますね。特にスイーツは洋菓子も和菓子も、たくさんおいしそうなものが…。せっかくだからおいしくいただきたい!でも、食べ過ぎてボディラインに変化が…なんていうことは避けたいものです。そんな時私は、お菓子と一緒に【ブレンドハーブティー ボディシェイプ】をいただきます。
【ブレンドハーブティー ボディシェイプ】は、香ばしい黒豆をベースとした、新しいブレンドハーブティー。ヨーロッパで飲まれている体をいたわるハーブに「ひと工夫」加え、日本人にマッチする香りや味を目指してブレンドしたフレーバーライフ社オリジナルのハーブティーです。黒豆だけでなく、肝臓の機能をサポートするといわれているダンディライオンルートや、チコリもブレンドされているのがうれしいところ。脂肪や糖を処理し、代謝を司っているのは肝臓です。いつも頑張ってくれている肝臓をいたわってあげたい、でも、おいしいものも食べたい! そんな時にぴったりのハーブティーです。
お菓子と一緒にいただくとき、私が特に気に入っているのは和菓子との組み合わせ。小豆が使われた和菓子はもちろん、サツマイモや栗など、秋の味覚が楽しめる和菓子にとても良く合います!
この秋はちょっと趣向を変えて、和菓子を楽しむ「和のお茶会」をしてみるのも素敵ですね。香ばしい黒豆の香りがほっとする時間を運んできてくれます。
また、黒豆には「黒豆ポリフェノール」もたっぷり含まれており、細胞の酸化を防いでくれます。
秋はお出かけの予定も多く、意外と紫外線をたくさん浴びてしまいがち。お出かけのお供に、日中タンブラーに入れて持ち歩くのもいいですね。このハーブティーはティーバックをタンブラーに入れたままでも渋くなりません。
「ハーブティーは苦手」という方も試してみていただきたい、香ばしく薫り高いブレンドに仕上がっています。
【番外編】
「あ〜今日も食べ過ぎてしまった…」「何となく胃腸がすっきりしない」という時には、
【シングルハーブティー ペパーミント】がおすすめ。食後に1杯飲んでいただくと、心身ともにすっきりします。
いかがでしたでしょうか?
この中から、この中に一つでも皆さんのお役に立つ活用方法がありましたら、うれしいです。
取り入れやすいものから、ぜひ試してみてくださいね。
特集ページ レシピ・文章担当
尾崎良有心
(フレーバーライフアロマテラピースクール講師・アロマセラピスト)